XML整形

整形結果がここに表示されます
入力データはサーバーに送信されません

XML整形とは

XML整形(XMLフォーマット、XMLビューティファイ)とは、インデントや改行のない圧縮されたXMLデータに適切な空白と改行を追加し、人間が読みやすい形に変換する処理です。 XMLはHTMLと同じくタグベースのマークアップ言語ですが、タグ名を自由に定義できるデータ記述言語である点が異なります。CSV形式が単純な行×列の表構造しか表現できないのに対し、XMLは階層構造(ツリー構造)を持つ複雑なデータを表現できます。設定ファイル、APIレスポンス、SOAPメッセージ、RSS/Atomフィードなど、現在も多くの場面で使用されています。 圧縮された状態のXMLは要素の親子関係やネスト構造の把握が困難です。XML整形ツールを使うことで、インデントにより階層が明確になり、タグの対応関係を素早く確認できるようになります。

XML整形ツールの使い方

左側のエリアにXMLデータをペーストすると、右側に整形結果がリアルタイムで表示されます。ボタンを押す必要はありません。 インデント形式は画面上部のオプションから選択できます。2スペース(デフォルト)、4スペース、タブの3種類に加え、「圧縮」モードではすべての改行とインデントを除去してXMLを1行に圧縮します。XMLコメント、CDATAセクション、名前空間宣言、処理命令はいずれも保持されます。 整形結果は「コピー」ボタンでクリップボードにコピーするか、「ダウンロード」ボタンで.xmlファイルとして保存できます。すべての処理はブラウザ内で完結し、入力データがサーバーに送信されることはありません。APIキーや認証情報を含むXMLも安全に整形できます。

XMLの基本構文

XML文書は必ず1つのルート要素を持ち、すべての要素はその中にネストされます。開始タグ(<element>)には対応する終了タグ(</element>)が必要です。空要素は<element/>と自己閉じタグで記述します。 XML宣言(<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>)は文書の先頭に配置し、XMLのバージョンと文字エンコーディングを指定します。名前空間(xmlns属性)を使うと、異なるスキーマの要素を同一文書内で区別できます。例えば、SOAPメッセージではSOAPの名前空間とアプリケーション固有の名前空間が共存します。 属性は開始タグ内に「名前="値"」の形式で記述します。属性値は必ず引用符で囲む必要があり、これはHTMLとは異なるXMLの厳密な構文規則です。本ツールでこれらの構文規則に違反するXMLを入力すると、エラーの位置と内容が表示されます。

よくある質問

XML整形とは何ですか?
XMLデータにインデントや改行を追加して読みやすくする処理です。本ツールはリアルタイムで整形を行い、構文エラーも行番号付きで検出します。
入力したデータはサーバーに送信されますか?
いいえ。すべての処理はブラウザ上で完結し、入力データがサーバーに送信されることはありません。機密性の高いXMLデータも安心してご利用いただけます。
不正なXMLを入力するとどうなりますか?
構文エラーがある場合、エラーの行番号・列番号とメッセージが表示されます。タグの閉じ忘れや属性の記述ミスなどを素早く発見できます。
インデントは2スペースと4スペースどちらがよいですか?
どちらも広く使われていますが、XMLでは2スペースが一般的です。Maven(pom.xml)やSpringの設定ファイルは2スペース、.NETのXML設定は4スペースが多い傾向があります。チームの規約がある場合はそれに従い、個人利用であれば読みやすさで選んでください。本ツールのデフォルトは2スペースです。
不正なXMLかどうかを確認するには?
本ツールにXMLをペーストすると、自動的に構文チェック(バリデーション)が行われます。タグの閉じ忘れ、属性値の引用符欠如、不正な文字参照など、Well-formed XMLの要件を満たさないエラーを検出し、行番号・列番号・内容を表示します。

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